新型コロナウイルス(以下・新型コロナ)対応は、感染拡大予防と社会経済活動の両立にむけてのウィズコロナのステージに入りました。生活衛生業界(理容・美容・興行・クリーニング・公衆浴場・旅館・麺類・氷雪・食肉・飲食・すし・食鳥肉・喫茶・中華料理・社交・料理・簡易宿所)も、新型コロナ感染拡大予防のためのガイドラインの順守と共に新しい営業様式の周知を図っています。
つきましては、新型コロナ感染拡大予防、理容業ガイドラインや訪問(出張)福祉理容ガイドラインをはじめ全国より募集した「理容新営業の知恵と工夫」の応募アイディアなどを紹介します。人々の暮らしに身近な理容業がお客さまへの、安心・安全から快適サロンづくりへと深化することを期待しているのであります。
この度の世界的な新型コロナ対策の取り組みが、これまでにない理容の新たな空間づくり、ゆとりある新営業の業づくりとなることを願っています。
令和2年11月
全国生活衛生中央会
全国理容生活衛生同業組合連合会
愛媛県理容生活衛生同業組合
理事長大森 利夫