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第3回環西瀬戸理容フェステバル 第66回四国理容競技会 理容2016メッセージ大会 |
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7月11日、松山市内のコミュニティセンター松山において第66回四国理容競技会第3回環西瀬戸理容フェステバルが中四国・九州各地より18歳から73歳までの幅広い年齢層の選手72名が参加して盛大に開催されました。 |
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開会式の様子 |
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第1セット の競技風景審査風景 2部 トレンドカット・オン・レディス 最新のトレンドを意識したオリジナルデザインで消費者にも共感を得られるフャッショナブルなデザインを想定したヘアスタイルです。へスタイルと衣装のトータルバランスも審査基準になります 4部 マスタースタイリストアワード 未来性を感じるデザインをカット・パーマ・カラー、セットを駆使して完成度の高いヘアスタイルを作ります 8部 ワインディング(基本巻) パーマロッドをバックスタイルに30分間で60本以上まく競技で競技会の登竜門的な部門 |
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第2セット の競技風景審査風景 1部 クラシカルカット・ファッションカテゴリー クラシカルカットの技術とトレンドデザインを融合させたファッション性を感じさせるスタイルでカット・セットともに理容の基礎が詰まった最高峰のスタイルで仕上がりの柔らかさと毛の流れや躍動感ある毛束感が重要です 7部 クラシカルバックドライヤー仕上げ カット・ブローで作るバックスタイルの基本中の基本のスタイル形はスクウェアラウンド,襟元に色彩を作り形・流れ共に左右対称に作るカットの正確性が求められ、ドライヤーの根幹も出来栄えを左右します。 |
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第3セット の競技風景審査風景 3部トレンドカット・オン・メンズXYcode-E 全理連ニューヘアが提案する「カントリー」「アクティブ」を基調とし、Eラインに合わせたフォワードシェイプのヘアスタイル。フロントはダブルバング、マットな質感でナチュラルな動きのあるスタイリングに挑戦します 5部 ニューブロースカット 今の時代に合わせた新しいショートヘアーのデザインです連続刈りによる刈上げ、シルエットを整える直鋏など理容師にとって必要なカット技法がたくさん詰まっています 6部 ウィッグトレンドカット・オン・メンズ XY code-E ウィッグを使って第3部門のスタイルを作ります。 |
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メッセージ部門の競技風景 |
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アトラクションの様子 伊予源之丞保存会による伝統芸能『人形浄瑠璃』 |
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表彰式・閉会式 | ||
閉会式で挨拶に立った大森利夫 大会名誉会長・大会委員長は『世界大会も四国大会も考え方は同じだろうと思います今日までの練習、また今日の大会は明日からの皆さんの為にあると思います。今日の結果が、また今日までの頑張りがみなさんの将来にプラスされますよう祈念しております』と語った。 審査講評と各部門の四国大会入賞者 モデル審査より特に1部が多いですがブラント状になってないモデルがいた 1部 新しい自由なデザインがあった。強く感じたのは刈上げ部分の勉強と耳回りの処理、左右対称の刈上げをよく理解して高知県に行ってほしい 優 勝 浅利義明(高知) 準優勝 高芝裕二(高知) 第3位 竹嶋 毅(高知) 敢闘賞 藤井壮司(香川) 敢闘賞 花田重人(高知)
全体的に良い作品が出来ていたトレンド感が良く出ていたが、もう少し髪の毛に艶があればなお良い作品になった 優 勝 冨田優作(香川) 準優勝 沼田至巧(愛媛) 第3位 岡坂和美 (香川) 3部 Code-Eが提案する表現・シルエットが良く理解出来ていた全体的に良い作品が多かった 優 勝 森木正浩(高知) 準優勝 谷口竜也(愛媛) 第3位 桐山玲子(徳島) 敢闘賞 田口航理(愛媛) 敢闘賞 武田謙太(愛媛) 4部 熟練された作品を見せて頂いたが新しいデザインが出てくれば良いかと思う 優 勝 江口恭子(徳島) 準優勝 北地一行(香川) 第3位 石山 緑(愛媛) 敢闘賞 高木延一郎(愛媛) 敢闘賞 長谷川善英(愛媛) 5部 エッグスタイルをもう少し理解して欲しい。頭の中に刈毛の残っている作品もあった 優 勝 渡部純生(愛媛) 準優勝 酒井大心(高知) 第3位 小林寛弥(高知) 敢闘賞 福田哲也(愛媛) 敢闘賞 村上完三郎(愛媛)
規定をもっと理解して欲しい 優 勝 水木章裕(愛媛) 7部 クラシカルバックの流れをもう少し理解してボカシ部分の残り毛が目立っていた 優 勝 渡邉結羽(愛媛) 準優勝 芝 恭輔(愛媛) 第3位 福岡 諒(高知) 敢闘賞 中村 翔(香川) 敢闘賞 酒井真也(愛媛) 敢闘賞 横山賢人(香川) 8部 経験の少ない選手が多いのでアドバイスとしてゴムは平行にコームスルーをもう少し強くして巻いた後の艶を出してほしい。 優 勝 福江李衣(香川) 準優勝 岡本淳也(高知) 第3位 濱口葉淳(高知) 敢闘賞 中越遥奈(高知) 敢闘賞 仁井田恭平(高知) 第3回環西瀬戸理容フェステバルの入賞者 1部 優 勝 山本達也(岡山) 準優勝 浅利義明(高知) 2部 優 勝 又賀実成(広島) 準優勝 竹元大明(岡山) 3部 優 勝 橋本雅史(岡山) 準優勝 島本文子(広島) 4部 優 勝 鳴海 勝(大分) 準優勝 江口恭子(徳島) 競技終了後、会場の隅でで悔し涙を滲ませた選手や11月の全国大会に向けて調整を誓う選手など選手にとって価値ある大会だった。来年は高知県で第67回四国大会が開催されます |
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